初めてご利用する方へ

費用について
放課後等デイサービスの月額費用については、ご家庭の収入によりますが、1割負担や補助を受ける事が出来る自治体もあります。(おやつや学習に必要な雑費に関しては利用者負担となります)
また所得に応じて負担上限月額が発生しないケースもあります。詳しくは以下の通りです。
障害福祉サービスの自己負担は、所得に応じて次の4区分の負担上限月額が設定され、ひと月に利用したサービス量にかかわらず、それ以上の負担は生じません。
区 分 | 世帯の収入状況 | 負担上限 月額 | |
---|---|---|---|
生 活 保 護 | 生活保護受給世帯 | 0円 | |
低 所 得 | 市町村民税非課世帯 | 0円 | |
一 般 1 | 税課税世帯(所得割28万円未満) | 通所施設、ホームヘルプ利用の場合 | 4600円 |
入所施設利用の場合 | 9300円 | ||
一 般 2 | 上記以外 | 37200円 |
(注)収入が概ね890万円以下の世帯が対象となります。
参考:障害者福祉:障害児の利用者負担

サービスの利用・申請の手順について
①利用を検討されている方は、お住いの自治体の福祉窓口、相談機関、
又は直接JAMにお問い合わせください。
②見学・利用の相談のあとに、お住まいの自治体の福祉の窓口で受給者証の申請して頂きます。
③受給者証の交付を受けた後に事業所と利用契約を結び、利用開始となります。
受給者証がある人の場合利用を希望する施設に利用契約について問い合わせます。契約する予定の施設で見学や教室の体験などをしながら、施設と契約の手続きを行いましょう。
受給者証がない人の場合
まずは、自治体の担当課や障害児相談支援事業所で利用相談をし、児童発達支援や放課後等デイサービスといった障害児通所支援のうちから利用する通所支援のサービスを決め、施設を探します。
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利用を希望している施設が絞られている場合は、施設に定員の空きがあるかなどを問い合わせてから、受給者証の手続きを行いましょう。
https://h-navi.jp/support_facility/guides/flow
引用元 LITALICO発達ナビ